Who? 誰が教えるのか? 教育の5WHの中でも大きなウェイトを占める要素です。 教育の質は、最終的に「講師のクオリティー」で決まると私たちは信じております。
本校の講師陣は、それぞれが80名以上のネイティブ・スピーカーから選び抜かれた、多彩な知識と才能を持つ、優秀なプロフェッショナルばかりです。

このクオリティーの保証は本校独自の採用/トレーニング・システムにあります。
採用にあたっては、学歴・職歴のバックグラウンドに加え、ティーチング技術と適性、さらには教師として、そして社会人としての心構えも審査していきます。

本校の面接におけるスクリーニングは、他にはない独自のプロセスを基に行われます。 面談だけでなく、「オーディション・テスト」を通してティーチング技術を見定める、という重要なステップがあるのです。 ここでは、実際の授業をシュミレーションするサンプル・レッスン(スタッフが生徒をロールプレイ)において、授業の構成・展開、生徒への対応の仕方、さらに、説明するスキルから発声まで、インストラクターとしての技術を厳しくチェックしていきます。
そしてなにより、教えるための「熱意」があるか。 “スキルは習うことができるが、パッションはトレーニングできない。” 校長リチャード・ハンのフィロソフィーです。

この狭き門を通った者だけが、リチャード ハン・スピーチ アカデミーの講師として採用され、その後、本校のメソッドをしっかり身につけるために、チーフ・インストラクターのリチャード・ハン自身が時間をかけて密度の濃いトレーニングを手掛けます。
また、学期中は、毎ターム約100時間をレッスン・プラニングとそれぞれのクラスや生徒についてのミーティングに費やします。 

このようなこだわりを通じてこそ、生徒1人ひとり、クラス1つひとつをケアーした、クオリティーの高い授業を行うことができるのです。
「アクティブで内容の濃いレッスンを毎回提供すること」――リチャード ハン・スピーチ アカデミーではスキルと熱意をベースに、講師全員が常に信条としております。